関東大会を終えて

　先日、今シーズン最後の大会である関東大会に参加しました。
　現役は、B2準優勝という形で幕を閉じました。
　
　去年、僕が１年生の時の関東大会は優勝しました。しかしそれはほとんど先輩のおかげで、僕は言われた通りの動きをすることしか出来ませんでした。（時々言われた通りの動きも出来ませんでした）
　その後秋冬と人数が少ない中、先輩にしごかれながら練習しました。あまりに怒られすぎて耐性がついてしまいました。しかしそのおかげか少しずつ自分で判断出来るようになりました。それまでほとんど得点に絡むことは出来なかったのですが、オフェンス力向上によりだんだんと点を取るシーンも出てきました。
　
　今年になって新入生が入り、また助っ人のOBも練習に来てくれるようになって、平塚ではBBOBと独立して試合をするようになりました。
新入生は、最初こそプレーに戸惑いが見られたものの、慣れてくるにつれてどんどん積極性が見られるようになりました。
　
　関東では決勝の舞台に立てて感無量でした。大会が終わった翌日目覚めると寂寞の思いが押し寄せてきてどうしようもなくなりました。

　相浦君次期キャプテンとして新たな世界を見せてくれることを期待しています。しっかりと皆を鍛えてください。
　木梨さん男に混じってプレーするのはしんどかったと思うけどよくついてきてくれたと思います。
　坂本は最初からかなりの実力を持っていたけれど、謙虚に練習を重ねて判断力などでさらなる向上が見られました。来年も破壊力を期待しています。
　堀田はラグビー未経験者故に最初は坂本に引け目を感じていたかもしれないけれど、東海以降ものすごいやる気を出して格段に成長しました。フラットの速さなどをいかして、坂本とは違う方向の実力者になると思います。
　１年生マネージャーと白百合のマネージャーさん、お疲れさまでした。関東大会のドリンクはとても助かりました。
　助っ人に来てくれたOBの方々ありがとうございました。もはやただの助っ人とは呼べないくらいにチームと関わりを持ってくださいました。
　
　感動を与えてくれた現役チームに本当に感謝しています。