ご挨拶

総武線の黄色い電車が東京と千葉の県境を越えました。
 雨ももう止んだみたいです。

初めまして、Beach Boys18期の坂本と申します。


Beach Boysに参加し始めて1ヶ月が過ぎました。
入学当時の自分はビーチラグビーをするなんて夢にも思っていませんでした。というかビーチラグビーの存在すら知りませんでした。
自分も兄たちのようにラクロスをするか、中学、高校でやっていた陸上、ラグビーをやるものだと思っていたし、周りもそう思っていたと思います。

散々悩んだ末に出た答えは、誰もが予想だにしなかったビーチラグビー。周りの人的には、あれれって感じだったに違いありません。というか実際そうでした。てへ。メンゴ。


自分でもこの判断は正しかったのかなあと思う時があるけれど、きっと間違ってはないし、何より悩んで悩んで自分で決めたことなので、とりあえず今はバカみてーに何も考えずにがむしゃらに楽んでみようと思います！！！あとバイトも頑張る！！！！

OBの皆様、チーム関係者の皆様、他チームの皆様、あとまあ何かそれ以外の人たちも、これからよろしくお願い致します。






さて、




今週末はいよいよ九州大会です。人生で2回目の本州脱出です。




高校時代のキャプテンがよく言っていた言葉が一つあります。



「フィールドに立ったらキャリアは関係ない。相手にとってはただの1プレイヤーとなる」



…まさに今の自分に突き刺さる言葉です。

いくら経験に乏しくても、相手にとっては一人の相手。





では、
それなら何をすべきか？





答えは、「今できることを全力でやる」ではないか、と勝手に思っています。



カッコつかなくても、それが自分に出来る最善のプレーなんじゃないかなあ、と。


ミスしたらその分挽回する。
点を取られたら取り返す。
抜かれても追いかける。
そして何より、下手くそな分声を出す。


泥くさいプレーを沢山出来るように、今週末は最高に楽しんできます！
そんで、試合も全部勝ってきます！
チームの皆さん、盛り上がっていきましょう！！！！！！

1日目の試合ですべて勝ったこと。それが心のどこかで隙をつくっていたのかもしれません

もちろん慢心なんてなかったとは思いますが、もしかしてこのままいけば…なんて甘い気持ちがあったのは確かです。2日目の相手チームはどこも実力があり、思うように試合を運ばせてもらえませんでした。僕はというとサインも何度か間違え、練習でやったことをすべて発揮することはできませんでした。負けたときはただ自分が不甲斐なく悔しさと申し訳なさでいっぱいでした。それと同時にもっとうまくなりたいと思いました。試合を本気で楽しめる人は本気でうまくなりたいと望み練習をしてきた人だと思うので、日々精進しビーチラグビーの魅力をこれからもっと知りたいです。