2017年3月28日火曜日

昨日、昔作ったカブトムシの標本を捨てました

お久しぶりです。14期のキャプテンじゃない方です。
先日は15期の皆さんに追いコンを開いて頂きました。そもそも14期の追いコンはあるのか?と思っていただけに、寄せ書き、アルバム、プレゼント、どれもとても嬉しいものでした。

さらに先週は大学の卒業式がありました。アカデミックガウンなるものを着てみたことによって、何となく厳粛な雰囲気の式典に参加しているという気持ちが持てて良かったと思います。後輩の皆さんもぜひ着てみることをお勧めします。

今僕は就職先の寮に向かうバスの中です。学生生活もいよいよ終わり、社会人になるのだと思うと、働きたくない気持ちでいっぱいです。


学生生活を振り返ると、真っ先に思い出されるのはビーチラグビーのことばかりです。
一年目は、飛行機に乗り遅れそうになっても心の平静を保っていられる先輩のもと、オブストラクションのモノマネが上手い先輩や後の大エースとなる先輩、茨城の神童と呼ばれた先輩、そしてOBの方々にビーチラグビーを教えて頂きました。タックルのないラグビーがこんなに面白いものだとは、という驚きの毎日でした。
二年目は、関東最速の男のもとで、各地のB1大会に参加しました。初めて取ったトライは非常に嬉しく、今でも覚えています。どの大会もとにかく緊張しまくりでした。
三年目は、日本語がとても上手い同期をキャプテンに据え、自分も執行代としてチームに関わりました。副キャプテンでありながら、自分のことばかりに没頭し、後輩を引き留めておくことができず、キャプテンを支えきれなかったことなど、後悔することばかりです。
四年目は、サークルの解散も囁かれていたシーズンでしたが、新一年生が入り、先輩や同期、ベローチェに魂を売った後輩とともにチームを組むことができました。最後のエキストラを決められたときの喜びは大学生活で最高のものでした。

どのシーズンを取っても、他の大学生にはできない非常に貴重な経験をすることができたと思います。大学生になってまでこんなにも熱中することを見つけられるとは、入学前には予想だにもしませんでした。
本当にかけがえのない時間を共に過ごして頂いた先輩方、同期、後輩には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。新歓頑張ってください!